2021年01月25日
葬儀の種類として一般葬や家族葬などがあり、特徴としては通夜と告別式を2日間に分けて行われます。その中で通夜と告別式を1日にまとめて行うのが、1日葬であり多くの遺族に選ばれている葬儀の種類の1つです。実際に1日葬を行う上で得られるメリットですが、一番は葬式自体を1日で済ませる事ができるという点が大きいです。
告別式の後に火葬と納骨まですませてしまう場合も多く、葬式にかかる時間の負担を抑える事が出来ます。遺族にとっては費用面でも負担がへり、一般葬や家族葬よりも抑えた費用にできる場合もあります。また参列者への対応なども1日だけで済むので、体力面でも負担をぐっと減らせる事が可能です。
また参列者への負担軽減にも繋がっており、時間や費用面でも軽減効果があるのもメリットの1つです。まず参列者にとっても2日間参列する場合は負担になる事が多く、特に高齢の方であればよけい負担がかかります。それを1日に減らすことで、体力や外出にかかる負担を減らす事が可能です。
また遠方からくる参列者であれば、2日間であれば宿泊や休暇取得といった負担がかかります。その点1日葬であれば宿泊する費用も抑える事ができ、休暇取得をする必要もなくなるので多くの負担を減らす効果が得られます。